大阪うつぼロータリークラブ R.I.第2660地区
Osaka Utsubo Rotary Club
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| 21代会長 

2001〜2002年度会長  松岡 晃一郎

2002年6月28日 一年を顧みて
−今後のうつぼロータリーへの期待−

松岡 晃一郎

父と娘のコンピューターの操作の対話の中に、父が娘に「昔は体力と笑顔で乗り切れた」と怒りの表情でコンピューターの無用論の話をすると、娘は「時代は変わったのよ。昔の父は素敵な人だったのに。がんばって。」といったコマーシャルですが、このことから私は「一年を顧みて」の挨拶に寧ろ「今後のうつぼロータリークラブへの期待」としてお話しを進めます。

本年度の活動方針はロータリー活動の起動力は親睦ですから、例会で育てられた友愛がクラブを元気にすることから、本年度の活動の中心はクラブ奉仕委員会に置きました。ロータリーの奉仕の理想とは、分かり易く言えば、人が幸せな人生を送る手助けをすることです。

先ずロータリアンはせめて例会に居る時だけは幸せな時を持つことです。これが奉仕の心を生む力です。そして手助けをするのがクラブ奉仕委員会 また会場監督なのです。

本年度の各委員会の業績は活動報告で詳しく述べて頂いています。各委員会はこの一年、時代の変化に対応して、業績を積み上げて頂きました。特に各同好会の活動は「モチベーション」やる気の活力源になりました。浅野幹事はじめ理事、役員、委員長、会員の皆様は協力してクラブの運営に努めていただきました。感謝申し上げます。

ニーズがあるからといって慈善事業的な活動に走ることは、慎むべきでしょう。その日のパンを与える事は奉仕の一つでしょうが、いつまでそれを出来るでしょうか。与える奉仕ではなく、糧を得る術を考えさせることこそが、ロータリーの奉仕の心でしょう。

そして出来るだけ一年で終了できるプロジェクトを考えることが必要ですが、ただ その事業が後日実を結ぶかどうかの将来を考えて取り組むことです。そうしたロータリー運動でなければ、ただの慈善団体と同じでしょう。そしてロータリー活動は いかなるものかを学ぶ事が大切でしょう。

やりたい人、やりたくない人、反対する人、賛成する人、どちらが正しいか、正しくないかを決めなくて、後は個人の選択する問題として、それが21世紀の価値観の多様化している問題に対応する決め手となるでしょう。
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2001年7月6日 ご挨拶と新年度の活動方針

科学の発達や 物質の豊かさを求めることが 善とされた価値観から われわれの社会はスタートしました。金銭至上主義を追求する事が人生の目的と錯覚しはじめ、人々を正しく導かなければならない宗教までが、自己の教義の正当性を主張することにエネルギーを注ぎ、数の論理と資金集めに奔走しているかのようです。

経済界、政界、官界、カルト宗教は自分達の異常に気付かず、このような人たちの「自分は正しい、自分は間違うわけがない」という思考は 我々の日常生活の中にも発見されます。「汝、自身を知れ」「身の程を知れ」と まともな人は身の程を知っているのです。自身を疑ってかからない人々によって戦争が始り、社会はおかしな方向に進むのです。

物質中心の社会や権威、権力を求める社会から脱却する事が求められています。人と人との関わり会いや、社会を変化させるには、それを構築する私たち一人一人が どう変わらなければならないか?

今世紀に入って、ロータリークラブ活動の魅力が失われつつあるかというと、決してそうではないと思います。1905年の創立以来 100年に及んでの活動の歴史は今も輝いています。倫理運動こそがまさにロータリーの魅力の根源ではないでしょうか。

産業構造の変換期を迎え、従来型の職業の基盤が崩れてくる中でその視点が短期的なものとなり、先を見通す事が出来にくい社会環境の中で、ロータリアン同士は例会を通じて心を磨き、職業倫理運動を続け、自社を存続させ、従業員の生活を守り、職業奉仕活動を行っています。

新たな IT社会の構築と そこから育成されるビジネスは、職業倫理運動と車の両輪の関係を創造して行かなければなりません。そこに21世紀のロータリー運動は花開き多くの理解者、参加者と共に 次の100年に向かい大きく飛躍していくものと確信いたします。

ロータリークラブでも時流にあった構築が必要です。それには先ずロータリーの原点に戻って考える事です。ロータリーの綱領を読むと一目瞭然に分かります。ロータリーの第一義は心の開発です。その火付け役的役目をするのがクラブ奉仕委員会です。また この部門は四大奉仕部門で他の三部門の活動を励まし火付け役的な役目をします。

ロータリーの基本はクラブです。そのクラブがどの様に運営され、どの様に進展していくかがクラブの発展につながります。

◎ロータリアンの振りをするか、本当のロータリアンになるか。今世紀がその分かれ目になるでしょう。 ◎クラブを変えようとすればロータリアン一人一人が変わらなければなりません。
◎クラブのリーダー的な組織である、理事、役員、委員長は いたずらに会員の意見に迎合するのではなく、しかし会員の信頼を得なければなりません。

本年度の活動方針 21世紀に入り、大阪うつぼロータリークラブは新世紀の歴史を築いていかなければなりません。変化への対応、ロータリーには此れが今世紀には必要であり、課題です。また、活動の原動力はあくまで人(ロータリアン)です。施策方法ではありません。
RI会長リチャードD・キング氏のテーマも
"MANKIND IS OUR BUISINESS"(人類が私たちの仕事)
と説いています。

ロータリーは過去を振り向くのではなく、未来の明るさを創造しなくてはなりません。

以上の観点から、私はロータリークラブの在り方は、例会が重要だと認識しています。例会に出席することによって、四つのテスト、ロータリーの綱領に対する意識が喚起され進んで行動を起こすものです。

  1. 例会の充実、質の向上 クラブ奉仕委員会の活動を期待します。
  2. 会員の増強 新入会員の教育を通じて、ロータリアンとしての資質の向上を目指します。これが会員の増強につながります。
  3. 各委員会活動も全員参加で! → 脱会防止にもつながります。

人が楽しく平和な人生を送る手助けをするのが、ロータリーの使命・仕事です。それがロータリー奉仕の目的です。 まさに、"MANKIND IS OUR BUISINESS" です。

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